硫黄島からの手紙 特別版 [ 渡辺謙 ]のレビューは！？

20代 女性さん
第二次世界大戦末期の硫黄島での死闘が描かれています。結構流血シーンが出てくるので、苦手な方はご注意ください。 現代史の勉強不足を痛感させられました。

20代 男性さん
アメリカ留学の経験を持つ栗林は武士道を重んじる心を持ちながらも、硫黄島陥落の持つ意味を察して一日でも長く持ちこたえる方針を決める。しかし、海軍での高官達は玉砕を潔しとする。真っ直ぐな日本人を描写すると共に、赤紙で招集された兵の心情をおう。『何故戦うのか』彼らの心情の変化を巧みに描写している。それに相反してアメリカ人の適当さいい加減さを表現している感もある。恐らく、当時の日本人にどこか愛着をもつはずである。戦争は良くないことである。しかし、彼らは彼らの正義を全うしたのである。それは認めなければならない。そんな気持ちにさせられます。 特典DVDもかなり見応えがあり非常に満足です。

20代 女性さん
戦争の卑劣さを感じます。 本当の人の姿を見れる気がします。 戦争は誰の為に行ったのか、 考えてしまいます。

年齢不詳さん
日本によくあるお涙頂戴もののような戦争映画とは一味違う映画。過剰な情景描写、大袈裟な表現、感動はそぎ落とし淡々とストーリーは進んでいく。しかしだからこそずっしりと心に訴えかけてくるものがある。戦争の残酷さ、苦しみや悲しみが切々と伝わってくる。 日本国内での戦争をなぜクリントイーストウッドが描いたのか、日本人監督が撮るべきだったのでは？・・・そんな風に思う人に是非見てもらいたい。見終われば気がつくはずだ。この作品はイーストウッドでしか撮れなかったことに、そして日本人キャストとアメリカスタッフが協力して作り上げたこの作品の本当の素晴らしさにも。

20代 女性さん
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30代 男性さん
家族でみて感動しましたが最後のところがもうひとつのような気がしてなりません。

30代 男性さん
こんな凄惨な殺戮が行われていたことをほとんどの日本人、特に若い人は知らない。それがこの国の教育。戦争は悪い事と教えるのではなく、悲惨なことを教えるべきだとつくづく思わされた。

40代 男性さん
感動した！ただ買ったのはいいけどレンタルで先に見てしまった残念。誰かかいませんか？

年齢不詳さん
映画観ていないから、家に届いてからゆっくり鑑賞します。

40代 男性さん
クリント・イーストウッドの手になる日本人論の位置づけと思う。 硫黄島の攻防には、「名をこそ惜しめ」という小説があって、当時の日本人の気質や精神性をよく表していると思う。 これと全くかけ離れていたら駄作のレッテルを張ってやろうかと思っていましたが、個人的にはイーストウッドに及第点を差し上げます。（他人の評価についてはわかりかねますが。）